掛軸裏はなぜ面白いのか
掛軸裏はなぜ面白いのか考えてみました。
※以下は全て個人の感想です
①ゲームテンポがいい
・ワナチェックが不要なのがとても快適
正直私は軽微なワナか逆用出来るワナ以外要らないと思っています。
睡眠等で操作無しで詰むのはあまり好きではないです。
モンハウなら何をされても構いませんが。
・壺がないので壺の中身の管理をする必要がない
手間がかかる筆頭。もう壺はギタンと食料を入れられるくらいの性能でいいよ、君は強すぎる。
・見渡すがない
見渡すは便利かもしれないけどテンポ悪いし要らない派。使わなければいいだけかもですがあったら使いたくなるじゃないですか。使い得ですし。
仮に掛軸裏にあったら緊張感がかなり薄れる気がします。
②アイテム不足でも潜れる
ワナのおかげでつるはし使い捨てがあれば選択肢はそこそこありますし、これに+杖3種があれば大抵なんとかなります。使い切りタイプのアイテムはあれば強いですが主力は複数回使用できるアイテムです。絶妙なゲームバランス。
アイテムの種類が少ないのも良い、敵種も良バランス、本当に無駄がない。
他のダンジョン(SFCシレン以外も含む)だと豊富なアイテムを前提とした敵配置や難易度になっている為、進行する毎に何でもアリになっていくプレイヤー側に対する対抗策としてクソみたいな意地悪な敵が多いのがネック。エンドレスで相手をしたいかと問われれば勿論ノーなので私的には中毒性は薄い。ついでに嫌な敵は大抵テンポも悪い。
私は掛軸裏深層のメンツくらいの能力が好きです。
あと、自然回復速度がまともなのもアイテムがあまり要らない理由の一つですね。
③敵の動きがはっきりしている
左折の法則やつる穴を探知できないなどですね。
このおかげで色々な技や立ち回りが生まれてくれました。
これがランダムの移動だったらこんなにハマらなかったと思います。
掛軸裏廃人の考えなので世間一般とズレている感は否めません。