掛軸裏1000階に向けて その3

<掛軸裏1000階に向けての攻略記事その3(つるはし編)>

★つるはし基本情報

壁を20~40回掘れる

出現率5%(1/4がギタンなので多分3.75%くらい)

 

出現率は低いように見えて1フロアで床落ちの4アイテムだけでも15%くらいあるので十分高いです。狩り無しでも7階で平均1本出現する確率ですが出ないときは全然出ないです。1フロア1~3掘り使用に抑えるくらいの感覚でギリギリ足りるかどうかくらいです。

敵のドロップや40回近く掘れるつるはしもありますが4アイテム確認出来ていない場合もあるのでやはり余裕を見ておいた方が良いです。

ちなみに盾育成完了後だと4アイテム確認をほぼしないのでつるはしが50階ほど拾えないことがチラホラあります。3本持ち構成ならともかく1本持ち構成の場合は3フロア1掘り以下に抑えないと多分どこかで切らします。

また、ワナ巻きの出現率はつるはしの倍ほどあるので合わせると1フロアでつるはしかワナ巻きが出現する確率は50%近くになります。

 

★つるはしを使いこなす(複数持つ)利点

まず上記のように出現率が非常に高いにも係わらずワナ巻きに次ぐフロア探索力がある点です。ワナ巻きのように状況を選ばず使えるほどの探索力は無いですが条件次第では匹敵する探索力をたたき出すことが出来ます。

つるはしで突破するかワナ巻きで突破するかの判断は慣れが必要ですが、簡単な判断方法は「開幕で敵がいる時はワナ巻き」「即死ワナ確保時はつるはし」になります。

つるはしで即死ワナループを作成できるとフロアの危険度は大きく下がります。

これに「お腹が怪しいのでくさおに期待でワナ巻き」「手持ちに空きを作りたいのでワナ巻き」「2、3部屋回って即死ワナを確保できなかったのでワナ巻き」「矢を確保するまではワナ巻き」「お店がありそうなのでワナ巻き」「盾や杖に余裕があるのである程度まではつるはし」などの判断を追加していきます。

 

また特殊地形の場合はつるはしの探索力は大きく向上し、ワナ巻き以上の探索力になることも多いです。

分かりやすいのが井の字と回の字。

・井の字は壁で軽く足踏みからの左回り探索や部屋間の直掘り。

・回の字は部屋間の直掘りや即死ワナ誘導路の作成。

次いで有効なのが大部屋。

・大部屋はワナ巻きが機能するかどうか不確実な為、確実な結果を出すつるはしからの階段場所替えは非常に強力。

最後に1本道

・お店の位置がほぼ決まっているのでお店への直掘りがしやすい。即死ループを作るとフロアの全ての敵を処理可能(ただし位置次第で天然湧きの処理が間に合わないケースも多いので要所毎に返しを作成するとさらに安全、お腹注意)

 

他には

・つるはし複数採用時は狩りの加工が楽、高効率加工がしやすい。

・狩り回数や時間を大幅に削減出来る。(狩りでワナ巻きが出ない時につるはしで妥協、床落ちつるはしを活用することで狩りまでの探索階数を伸ばせるなど)

 

になります。つるはしよりもワナ巻きの方が採用価値は高いですが「ワナ巻きが100点」「つるはしが85点」くらいの差です。狩りを切り上げる為の代用品としては十分なアイテムです。

 

 

 

 

 

 

加工例図は?と思った方もいると思いますがあるかどうかわからないですが「1000階に向けて その4」を書く気力があればその時に書きます。

実際にどのタイミングでどの加工を使うかがテーマの予定です。