つるはし育成ループに関して
<つるはし育成ループに関して>
鍛えたつるはしを装備して降りていくというスタイルで潜る場合、鍛えたつるはしは少しづつ消耗していくことになります。
対策はストレートに『つるはしの育成を繰り返す』になります。
ということで育成期間の目安を予想を交えながら書いていきます。
①育成にかかる期間
つるはしの火力がカンストするまでの育成にかかる期間は2000階を想定しています。
店主の気分、やりすごし不足や盾修理の時期(お店巡りツアー)と被るなどによって多少ペースは変わるかもですがおおよそこのくらいでしょう。
②つるはしの耐用階数
鍛えたつるはしの耐用階数は100階に1回使用の計算でおよそ2000~4000階になります。
大分振れ幅がありますがつるはしの耐久性が20~40回なので仕方ないですね。
大部屋は64分の1なのでもっと消耗するのではと感じるかもしれませんが階段直行の場合(特に特殊ハウス)もありますし、潜行時に掘る用つるはしで降りるケースもそこそこ多いのでこんなものです。
潜行スタイルで消耗頻度の振れ幅はあると思いますが私の場合は今のところ100階に1回の消耗頻度です。
<掘る用つるはしで降りるケース一例>
・未識別の新しいつるはしを装備する時
私は時間効率重視で階段で降りる直前で装備しています。ちなみに呪われていたら降りる前に大体壊しています。
・壁内で回復時
掘って回復する際は装備を掘る用つるはしにしておいて暫く行動しています、階段手前で回復した時なんかは当然そのまま降りています。
・分断水路等の薄壁破壊時
大体が穴や階段へのショートカットが目的なので当然そのまま降りています。
・横道作成時
敵に会うまで掘る用つるはしで行動しています。
・トラップ加工時
敵に会うまで掘る用つるはしで行動しています
書いてみると意外と多いですね。
まあ壁掘絡み全部と新しいつるはし装備時ってことです。
仮に鍛えたつるはしが19回使用済みで次世代のつるはしが育っていない場合でも、常に掘る用のつるはしを装備して降りるようにすれば、消耗の心配無しで無限に使い続けることが可能です。ですので耐久性は無限とも言えます。
ちなみに次世代のつるはしの育成完了後も、古い方の鍛えたつるはしは壊れるまで徹底的に使う予定です。
長く使えば次世代を余分に育成出来るのでオドロでの弱体化対策にも繋がりますし、単純に捨てる理由も特に無い為です。
経験上、オドロは500階に1回は喰らってもおかしくはないので弱体化対策に+5くらいは余分に育てたいです。
③つるはし+3(次世代候補生)を発見するのにかかる期間
なんだかんだ500階くらいかかるとみた方がいいかな。
時間の無駄なのであまりころころ新しいつるはしを装備しない為つるはし+3の確認機会は意外と少ないです。自然な探索の中で見つける派ゆえに500階想定。
つるはしが中々見つからなかった見つからなかったでアイテム枠が1個浮いて潜りやすくてヨシ、の隙の無い2段構え作戦だったりします。
育成用つるはしは+2&天の恵みでも良し。これは運よくタイミングが噛み合えばですね。
④まとめ
育成期間2000階
使用期間2000~4000階
次代探し500階
という結果になりました。
使用期間を考えると鍛えたつるはしが消耗無しの新品の段階から次世代候補はすぐに探し初めてもよさそうです。
おそらく+30くらいまで育成、破壊、次世代へ、また+30くらいまで育成、破壊のループになると思われます。
★この探索スタイルの利点
・常に殴れる状態で降りることが可能。開幕から高火力は最高に気持ちいいです。快適。
・つるはしを常に2~3本所持しているのでつるはしの消耗やロストの心配がまず無い。つるはしロストは絶対にしてはいけないの詰み要素の一つですし、それを潰せるのは精神衛生上とても良い。節約を気にせずに掘れるのも戦略の幅が広がり非常に有用。
・お店の天の恵みで嬉しくなれる。虚無感が減って気分が良いのは地味にデカい。
・誤ってミノ斧で降りることがなくなるので事故防止になる。斧有だと5000階に1回はやらかします。
★欠点
・ミノ斧+つるはしに比べて必要なアイテム枠が1枠多い。つるはし自体が有能アイテムなので死に枠ではないですが。
・殴って開ける通路や部屋がやや面倒。体感的には斧つるの切り替えの方が頻度も多くて面倒です。
・誤掘りをしてしまうと辛い。なんなら大部屋や開幕小部屋での消費も少し辛いです。
・斧よりも火力がやや劣る。ただし敵が1匹までなら装備切り替えのターンロスが無い分つるはしの方が実質火力は上だったりします。2匹でトントンかな。
個人的な見解としてはつるはし育成ループはエンドレスをするならとても相性がいいとの結論です。
ただミノ斧の火力は盾完成前だと魅力的ですのでナバリ育成が完成するまではミノ斧に軍配が上がると思います。
ナバリ完成以降はつるはしループが実用面、快適性、共に上です。
過去の大部屋やりすごし使用や矢無し構成の時もそうでしたが実際に試すまでは懐疑的で、いざ試すとあら不思議、何でいままでやらなかったのだろうということが稀にあります。
隠し通路があるから効率面で斧は必須の思考は間違いでした、無くても良い、なんなら無い構成のほうが効率的でした。
大部屋やりすごし、矢無し、斧無しが掛軸裏エンドレスにおける三大気付きシリーズですね。私的にはとても凄い事件です、目からウロコです。